8/15 1.日本最北端の宗谷を目指して。

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6日間の旅も折り返し地点を迎えた、4日目の朝。
今日の道のりは長いから、早いとこ出発の準備をしなきゃ・・・。



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5時40分、セローを始動しキャンプ場を後にしました。
まずはR243で美幌峠を越えていきます。
それにしても、この辺りでのお天気の相性はここ数年極めて悪く、美幌峠を通るときは決まって濃い霧に包まれます。
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やっぱり・・・(^^;)
幸いにも霧は峠付近のみで、あとは視界も晴れて美幌町まで快調に走ることができました。
そこからはR39・R333・r685を繋いでサロマ湖に出ました。
一昨年に同じように宗谷へ向かったときは、この辺りで林道に寄り道し時間を取られてしまった苦い経験がありました。
なので、今日は寄り道なしでまっすぐ宗谷へ向かうつもりでした。
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ただ、長く単調な国道を走り続けることはやっぱり苦痛です。
スカッと晴れていればそうでもないのかも知れないけれど・・・今は真っ白な空が広がるばかりでした。
このまま、本当に宗谷へ行っていいのか・・・?
たった一人、自問自答しながらの走行が続きました。
紋別市からR238・オホーツク国道に入ると、あとは宗谷までこの道を北上するのみ。

コムケ湖でいったん国道を外れ、休憩がてら湖とオホーツク海の間に延びるダートに向かいました。
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う~ん、こりゃあ晴れる気配がまったくないなあ。
しばらく、空を見渡しながら途方に暮れていました。
ここまで来たけれど、宗谷は諦めるか・・・でも、そうだとしても今はもう、他に行くべき場所が思いつきません。
重い気分を抱えたまま、国道に復帰し北上を続ける他ありませんでした。
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思いのほか気温が低く、休憩のときはホットコーヒーで身体を暖めていました(^^;)

クッチャロ湖まで辿り着いたところで、「エサヌカ線」のわきを走るダートに寄り道。
・・・なんだかんだで寄り道してるじゃん(-_-)
ただ、心の中ではこうして時間を潰している間に天候が回復してくれれば・・・そんなかすかな願いもありました。
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その願いが通じたのか、北の方角、すなわち宗谷方面の雲が薄くなっているように見えました。
それはさらに距離を進めるうちに確信へと変わり、いつしかスロットルを開け気味で走るようになっていました。

そして午後1時半、長い長い北上の末にようやく辿り着いた宗谷は・・・ついさっきまでの曇り空が嘘のような、真っ青な空が広がっていたのでした。
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それは昨日の夕方、ここに来ると決めて以来ずっと抱えていた不安から、ようやく解放された瞬間でした。
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by shibainu15 | 2014-09-28 21:42 | 14.8北海道
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